1日目 アユタヤを駆け巡る その2

(タイ)

アユタヤで予約しておいた宿にチェックインできる時間になったので向かった。

部屋はこんな感じで殺風景で窓もなくシャワー・トイレは共同のゲストハウスだった。

しかし廊下の窓からの景色は素晴らしく濁った川の流れを見ながらまったりとできる。

まだまったりとくつろぐには早い時間だったので荷物だけ置いて宿から移動しミリオントイ博物館というところまでやってきた。

館内にはびっしりとおもちゃや人形などが並べられていた。タイの古い時代の小物やお守りなんかも無数に展示されていて見ていてとても楽しい気持ちになれた。
正直、遺跡やありがたい大仏を見てるより楽しかった。

そのあとはまだ時間があったためもう1つ別の遺跡を見ようと思ってやってきた。
ここはアユタヤ観光の中でも屈指の名所といわれる場所。
僕にはさっき見た遺跡と全く同じように思えるが、ここの目玉はこれ。

この木の根元に取り込まれた仏頭である。
アユタヤに行ったことない人でも1度はこの仏頭を写真等で見たことがあるかもしれない。
これを見るだけでアユタヤに来た意味も甲斐もあったと言えるくらいありがたいもので
観光客たちが次々に写真を撮っていた。僕も見れて満足した。

遺跡を出たところで露天商のおじさんがアイスを売ってた。

ドリアンのアイス1本20バーツ。これがドリアンの味がしっかりしてて実においしかった。
もう1本食べておけばよかった。
今のところこのアイスが旅の中で食べたもので美味しいもの暫定1位である。

夕方になったのでそろそろ酒でも飲もうかと宿に戻ると隣で小規模ながらナイトマーケットが開催されていた。

今日の夕食はこれ。ナイトマーケットの屋台で食べたもの。
揚げた麺にとろみのあるスープ、豚肉…となかなかおいしかった。が、さっきのドリアンアイスの上をいくほどではない。
タイ料理をこれまでいろいろと何度も食べてるが名前がどうしても覚えられない、もしくはそもそも知らない。

夜も更けてきたのでバーが集まる通りへ。

酒屋の前に椅子やテーブルがおいてあるところでビールを飲みまくる。
腹がすいたら店でポテチなどを買って食う。
酒屋の中じゃなくて外に飲むスペースがあるのは…角打ちと言うのだろうか。
この日は遅くまで浴びるように飲み続けてしまった…。

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